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知っとこ!税務のマメ知識

【三世代同居に対応した住宅リフォームの特例】

自宅のリフォーム工事を考えているという方から、三世代同居に対応した住宅リフォームの特例についてご相談がありました。 これは、世代間の助け合いによって子育てしやすい環境を作ることが目的で、三世代同居に対応したリフォーム工事を行う場合に税制上の特例措置を受けることができるという制度です。
適用期限は平成28年4月1日から平成31年6月30日までで、キッチン・浴室・トイレ・玄関の増設工事で50万円を超えるなど一定の要件を満たすと所得税額控除を受けることができます。 工事資金が借り入れでも、借り入れでなくても適用されます。 具体的には借り入れで工事を行った場合には、工事目的の借入金等の種類の年末残高に応じて、1000万円以下の部分について一定の割合(三世代対応部分は借入残高250万円が限度で2%、それ以外の部分は借入残高750万円が限度で1%)を乗じた金額が所得税額から控除されます。 適用期間は5年間で最大62.5万円の控除が受けられます。 借り入れ無しで工事を行った場合には、標準的な工事費用(250万円が限度)の10%である25万円を限度として、改修を行った年の所得税額から控除することができます。 ただし、その年分の合計所得金額が3000万円を超える場合や、他の住宅ローン控除と重複しての適用はできませんのでご注意ください。

 

今さら聞けない経済用語

今月の教えてキーワード:【5G】

現在、主流となっている4GやLTEに次ぐ通信規格のこと。 これまで重視されてきた「高速大容量」に加え、IoT時代に対応するべく一度に多くの機器が接続できる「同時多接続」や、レスポンスが早く返ってくる「低遅延」が技術的要件となっている。 1Gが登場した1980年代から2G、3G、4Gと進化した結果、この30年間で通信速度は約1万倍となった。 さらにその上をいく5Gの実用化に向けての取り組みが進んでいる。

 
今月のあなたの運勢

365日が楽しくてたまらない!「商売のヒント」

今月の商売のヒント:【成功者を真似しても成功できないその理由】

半年間みっちり英語のプライベートレッスンを受けてから渡米した、ある人の実話です。 到着3日目。 「あんなに勉強したのにまったく英語が理解できない」という失意のどん底からスタートしたアメリカ生活も、渡米から2カ月後には英語での日常会話に困らない程度まで上達しました。 日本での勉強がやっと実を結んだのかと思いきや、意外にも役に立っていたのは中学英語とか。 渡米前の勉強がいかせるようになったのは半年が過ぎた頃からで、それでもやはり基本は中学の授業で習った英語だったそうです。 「切羽詰まると基本学習の記憶がよみがえるもんだね。基本があってこその応用力だというのがよく分かったよ」。 商売にも通じる示唆に富んだ話ではないでしょうか。
ビジネスのノウハウが世の中にあふれている今、その気になればいくらでも勉強はできます。 成功者の生の声を聞くこともできます。 しかし、それらを実践したからといってすぐに結果が出る人はまれでしょう。 なぜなら他人の成功事例は自分にとって「応用」だからです。 すでに成功している人には自分なりのノウハウを確立してきた過程があります。 その過程は本人にとっての基本です。 つまり、プロセスは「基本」でノウハウは「応用」。 他人のノウハウを真似して目の前の問題を一時的に回避できたとしても、それは対処療法に過ぎません。 基礎体力がないのに、いきなりフルマラソンにチャレンジするのが無謀なことは理解できても、商売では基本をないがしろにして応用に飛びついてしまうことに自分ではなかなか気付けないものです。
商売の基本とは何か。 それは「人となり」ではないでしょうか。 商売が人と人との関わりで成り立つ以上、人間的な部分が仕事の成功を下支えしているのは確かです。 日頃どんな心構えで仕事をしているか、どんな態度で顧客と接しているか。 その基本を押さえて商売をしていれば、必要なときに応用が利いて結果が出る。 自然の摂理とはそういうものなのではないでしょうか。

 

トレンドを斬る!

斬り捨て御免ポイント:【「万が一の事態」にも「日々の生活」にも使えるアウトドア用品】

日々の暮らしの中でも使える優れもののアウトドア用品が、いざというときの防災用品にもなると注目を集めています。
断熱テクノロジーを採用したポンチョを広げればブランケットになり、冬にはソファで重宝します。 水だけで皮脂の汚れを落とすナノタオルは浴室用として使えるうえ、クーリング効果で熱中症対策にも有効です。 また卵2個分の重さもない雨傘や、防水透湿性に優れた素材の雨具は通勤や通学時にも活躍します。 万が一の事態に備えて買いそろえる価値のある優れものですね。

 

仁義なきビジネスメール道

今月のメール道:【催促する際の「詰問調メール」に要注意!】

ビジネスメールは用件を分かりやすく確実に伝えることが求められますが、場合によってはとげとげしい言い方や無味乾燥な受け答えになることがあります。 相手との関係が良好でトラブルなどないときは気になりませんが、何かしら問題が発生して好ましくない状況や環境になったときは対応も殺伐としてきます。 特にメールのやり取りは文字として残るので、会話ではなんとも思わない言い回しが文字にすると感じ悪く伝わることもあります。 嫌悪な状態を避けるためにも伝え方をひと工夫したいものです。 例えば、状況を相手に尋ねる場合「どうなっていますか?」は「いかがでしょうか?」と書き換えると印象もソフトになります。 ほかにも原稿の進み具合を尋ねる場合は「まだですか?」と催促するより「いつごろ原稿を送っていただけますか?」の方が相手にプレッシャーを与えつつ期日も明確になります。 こちらが相手からの返答を急ぐときほど「どうしますか?」「どっちにしますか?」と詰問調になりがちです。 そんなとき、もっと穏やかに対応する言い回しとしておすすめしたいのが「いかがいたしましょうか?」です。 相手に詰め寄り問い正すのではなく、問いかけ、考える余地を与える言い回しに変えるだけで返信が早まることがあります。 自社主催のセミナーで会場を押さえたいが、希望する日時は予約でいっぱいと上司に伝える場合も「水曜日は満室ですが、木曜日なら予約可能だそうです。いかがいたしましょうか?」と希望の水曜日は
NGでも、翌日の木曜日はOKであると知らせ、上司が別案を検討しやすいように提案すれば「では、木曜日に」とか「木曜日は都合が悪いので、次の水曜日は?」と次のステップへ進みやすくなります。 問題が起きた場合も「どうしたらいいですか?」と相手に全面的に頼るのではなく、解決策や選択肢を事前に用意した上で「○○という対処を考えていますが、いかがいたしましょうか?」と尋ねれば相手も判断しやすくなり、物事が早く解決できるでしょう。

 

偉大なる日本の100人に学ぶ

【領民を愛した戦国の知将:明智光秀】

戦国の知将と呼ばれ「本能寺の変」で知られる明智光秀は、1528年に土岐明智家の嫡男として、美濃国(現在の岐阜県可児市)に生まれたといわれています(諸説あり)。 1556年、斎藤道三の息子・義龍の攻撃により明智城を追われて諸国遍歴の旅に出ます。 その後、越前一乗谷の守護大名・朝倉義景に仕官した光秀は、「第二の京」ともいわれた優雅で文化的な一乗谷で教養を深め、朝廷や将軍家につながる人脈を築きました。 そして、しばらくすると転機が訪れます。
13代将軍・足利義輝が暗殺されると、室町幕府と縁が深い土岐家出身の光秀は将軍家復興を目指します。 ここで光秀が見込んだのが織田信長でした。 信長は義輝の弟・義昭を奉じて将軍家を復興、光秀は信長の家臣として頭角を現していくのです。 比叡山焼き討ちのような意にそわない命にも忠実に従い出世を遂げた光秀でしたが、理不尽な領地召し上げなどで信長に対する不信を募らせ、本能寺の変に踏み切って非業の死を遂げたのでした。 「仏の嘘を方便といい、武士の嘘を武略という。土民百姓はかわゆきことなり」と語っていたという光秀。 反逆者のイメージが強いですが、各所領では民の生活に細やかな配慮をし領民に尊敬されていました。 丹波や近江地域では光秀に由来するお祭りや団体も設立され、再評価する動きもあるようです。

 

アメリカ発!スモールヒントでビッグサクセス

【「つらい・面倒臭い・汚い・怖い」を「楽しい」に変えて大成功! ~Spin Laundry Lounge】

アメリカではコインランドリーの利用率が非常に高いです。 ただ、洗濯をしている間は他に何もできない、その場を離れられない、順番待ち、故障したままの設備が放置、汚れている、なんとなく危険を感じる空間・・・などの問題もあります。 これらをひととおり経験したオレゴン州ポートランド市在住のモーガン・ゲリーは、どこのコインランドリーでもありがちなそれらの問題をなんとか改善できないものかと、大学の卒業論文プロジェクトとして取り上げました。 そして、それをそのままビジネス化して誕生させたのが「Spin Laundry Lounge(スピン・ランドリー・ラウンジ)」です。 気の進まない雑用を「楽しみ」に変えてしまうことがコンセプト。 洗濯のために出掛けるのではなく、カフェでおいしいサンドウイッチやコーヒーを、バーで一杯のお酒を楽しむうちに、ソファでくつろぎながら読書にふける間に、また友だちとおしゃべりやゲームをしている間に洗濯を済ませてしまおう!という空間を作って起業しました。 さらに、ここで洗濯をすること自体が、実際に環境保護、地域貢献にもつながることを証明。 時間や水道光熱費の節約となることもきちんと研究と検証を重ね、彼女のビジネスの「売り」の裏付けにも手を抜きませんでした。 清潔で気の利いた気持ちの良いスペース、最新テクを導入した性能の良い設備をたくさん備えて使いやすさにも配慮を施しました。 カフェで扱う食材などもすべて地元産の素材にこだわっています。 「洗濯は家でするものという固定観念を外して“さぁ、洗濯にスピン・ランドリー・ラウンジに出掛けよう!”といった行動が、生活の一部になるお客さんが増えるといいな」とはモーガン。 巨大な洗濯機を使用して一週間分をまとめて洗濯、外干しよりも乾燥機の需要が圧倒的に多いアメリカならではの合理性を追求したビジネスなのかもしれませんね。

 

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